どうも!今年初の桃を食べて幸せの絶頂のショウヘイです。
今回は私が普段実践しているスカッとする話の作り方を紹介しますね。
実績作りに最適な「スカッとする話」
初心者のwebライターはやはり受注して少しでも実績が欲しいですよね!
けっこうスカッとする話って受注するのに穴場なんですよ。
というのもリサーチして文章は書けるっていう人は多くても
0から話を作るのは苦手と勝手に思い込んでいる方が多いからです。
皆さんも意識的にシナリオ系の案件さけていませんか?
型にはめればいくらでもシナリオを量産できる
webライティングに型があるようにシナリオライティングにも型があります。
シナリオ書きたいけど書けないという人は話の転ばせ方から考えてしまい
結局何も思いつかないという状況の方が多いです。
犯罪系だとトリックとか、復讐系だと具体的な復讐の方法からとかです。
シナリオは「起」と「結」から考える
最初に主人公をピンチな状況か同情される立場に置いておく
シナリオをつくる際、はじめの主人公は苦難の状況においてください。
はじめに主人公をどん底に置いとけば後は上げるしかありません。
鬼滅の刃の竈門炭次郎は家族を鬼に殺されてしまうところから話がはじまりますよね?
池井戸潤さんの小説に登場する社長はだいたい会社つぶれかけてます。
ここで大事なことは主人公のみじめな状況は悪役のせいにしておくことです。
次は終わりを考える
結末は簡単です。最初のみじめな姿の主人公を真逆の状況にしてあげればよいのです。
竈門炭次郎は家族の敵をとって鬼を倒し、下町ロケットの佃社長は
夢をかなえてロケットを宇宙に飛ばします。
そのとき悪役は主人公とは対照的に惨めな状況におけば完璧ですね。
面白い転ばせ方をしようとするから話が思い浮かばない
最初と最後を決めてしまえば話は勝手に転びます。
主人公がピンチな状況になると自然と
主人公が勝つ方に話をもっていきたくなりませんか?
皆さん自分の人生で置き換えてみて下さいよ!
幸せのロードマップをいくつか思い浮かべているはずです。
簡単に話を作ってみる
次のお題だけで勝手に話が浮かんでくるはずです。
- 浮気された男子大学生(起)
- 一流企業に内定(結)
もう思い浮かんだでしょ?
浮気された男子大学生→悔しさをバネに就活頑張る!元カノ(悪役)は内定無し→ヨリを戻してとか言ってくる元カノをシャットアウトし最終面接で知り合った美女と交際開始!
簡単に話が量産できそうでしょ?
街で歩いている人を勝手に悲劇の主人公にしてしまう。
はじめの主人公像が思い浮かばないという方は街で歩いている人で
妄想を繰り広げてみてください。
私は街で見かけたサラリーマンを見て
営業成績最悪のサラリーマン(起)→社長になった。(結)で
営業成績最悪で毎日上司(悪役)に怒られるサラリーマン→会社辞めて企業→努力の末に会社大成功!→リストラされた元上司が自分の会社に面接受けに来る。
で話を作ってクラウドソーシングサイトで採用されました!
とにかくこのやり方で話を量産
とにかく思いつく限りで話を量産しましょう。
このやり方で10個ぐらい考えれば1つくらいは
自分でも話膨らみそうと思うシナリオがあるはずです。
まとめ
- 話は「起」と「結」から考えよう!
- 主人公をどん底からスタートさせれば後は上げるだけ!
- 最初と最後を決めてしまえば話は勝手に転ぶ
アイキャッチ画像はВиктория БородиноваによるPixabayからの画像